早朝覚醒
早朝覚醒
朝早く目が覚め、まだ眠りたいのにそのまま眠れなくなる状態で、高齢者に多く、またうつ病患者の特徴的な症状としても知られています。
特に、高齢者の場合は、加齢によって睡眠パターンが変化する生理的な現象です。
原因
加齢に伴って生体リズムの制御機構が乱れ、体温のリズムと活動のリズムがずれやすくなって「睡眠の老化」が始まるので、精神的ストレスや体力の低下から、睡眠効率が悪くなっている可能性があります。
また、ストレスの多い生活をしている場合は、うつ病の初期症状ということも考えられます。
対処法
睡眠中は見張り番メカニズムが環境の変化をキャッチしているため、照明スイッチや出入り口、時計の音などが聞こえないようにしたり、窓には音の進入を妨げるような厚手のカーテンをつけるなど、寝室の遮音を工夫してみましょう。
また、朝の日差しで自然に目が覚めてしまうこともあるので、、カーテンをレースのものと少し濃い色のカーテンで2重にしてみるなど、寝室の遮光の工夫をしましょう。
寝具の温度と室温を調節することも大切で、布団の中は、温度33℃と湿度55%が最も快適な状態だといわれていますが、布団の中は湿度が高くなりやすいため、抱き枕や籠枕などを利用して風通しがよくなるように工夫しましょう。
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